どうも、グラントです。
コロナウイルスが日本に上陸してから約2年半。
ここまで耐えてきたものの、ついにコロナを患ってしまったかもしれません。
1日目 〜最初の違和感〜
症状が出始めたのは15日の夜のこと。
いつもより少しだけ寝苦しかったのです。
冷房のせいなのか、やけに部屋が乾燥しているように感じられました。
なんとか眠りにつきました。
2日目 〜次第に現れる症状たち〜
なんとか眠りについたものの眠りは浅く、ぐっすり眠れぬまま16日の朝を迎えました。
お盆最終日です。
起床後、喉に違和感を覚えたものの、すぐに治ったことと、部屋が乾燥していたのだろうということで、特に気に留めることはありませんでした。
しかしその時は突然やってきます。
午後になって明確に症状が現れてきました。
少し泳いだ後のような若干の息苦しさと、体の火照りを感じ、念のため熱を測ってみたのです。
37.9度。
思っていた以上にちゃんと高熱で驚きました。
次に測ると38.0度。
その次は38.3度。
みるみるうちに熱が上がっていくのです。
お盆ということもあり、近所の病院は休診日だったため、ひとまず解熱剤をごくり。
夕食は野菜、納豆、ヨーグルト、フルーツなど消化にやさしく栄養のバランスが取れているであろう食事を摂り、早く寝ることにしました。
いざ寝ようとするも前日に引き続き寝つきが悪く、なかなか眠れないのです。
インフルエンザにかかったときのような体のだるさと関節痛が襲ってきます。
また、寒気がしていたためはじめのうちは冷房をつけていなかったのですが、次第に体が熱くなっていくのを感じました。
体のどこを触っても熱い熱い。
一旦布団に入ったから本当はもう何もしたくないのですが、このままでは眠れそうになかったので、わざわざ階段を駆け上がり濡れタオルを用意。
「濡れタオル on おでこ」&「保冷剤 in 両脇」。
万全の体制で眠気が来るのを待ちました。
3日目 〜繋がれ、電話!〜
本日、17日朝。
気づいたらちゃんと寝れていました。
しかしまだ体は重く、熱っぽさもあります。
測ってみると38.3度。
ひとまず朝食を食べ、解熱剤をごくり。
今日は出社の予定でしたが、在宅勤務に切り替えです。
近所の病院が今日から診察を再開したので、9時になるや否や発熱外来の予約の電話をかけます。
が、なかなか電話が繋がらない。
まさに連日テレビのニュースで言っていた状況。
わたしは運良く10時頃に電話が繋がり、本日中にPCR検査を受けることができ、現在検査の結果待ちです。
果たしてこれが本当にコロナウイルスなのか。
結果は神のみぞ知るところです。(時間の問題)
PCR検査は必ずしも鼻に綿棒を突っ込むわけではない
PCR検査は鼻に綿棒を入れて検体を採取するものとばかり思っていたのですが、診てもらった病院では唾液から採取するタイプを使っていました。
鼻を刺されると覚悟して行っていたので、唾液からと聞いて一安心。
あの鼻を刺される痛みは何歳になっても慣れるものではなさそうですからね。
鼻と唾液の差について。
どうやら鼻で検査した方が唾液よりもウイルスが多く含まれているそうなのです。
しかし鼻の場合、鼻詰まりが酷いと検体が採れなかったり、くしゃみによって飛沫を拡散してしまう恐れがあることから唾液タイプを使っているところもあるそうな。
検査を受ける身からすると唾液の方が痛みもなく、数分綿棒を咥えて待つだけなので気が楽です。
採取した検体はその後、PCR法でその生物(今回でいえばコロナウイルス)固有の遺伝子を増幅させることによって、目的とする生物が「いるかいないか」などを調べます。
DNAの増幅には温度の変化を利用するそうです。
最初は機械では検出できないほど微量であったものを、2倍、4倍、8倍…と指数関数的に増やしていき、検出できる量にまで増幅させることで、コロナを探してやろうってことみたいですね。
科学ってすごい!
明日が運命の分かれ道
早ければ明日の昼、遅くとも明日の夜までには検査の結果が出るそうです。
陽性なのか、陰性なのか。
コロナなのか、ただの夏風邪なのか。
陰性であることを願いつつ、おとなしく明日を待つことにします。
そして今日も昨日に引き続き早く寝ます。
お読みいただきありがとうございました😴
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