どうも、グラントです。
今回のマチグル!は中華。
定食が自慢のお店<蒼龍唐玉堂 龍土町>です!
お店の場所は龍土町?
場所は乃木坂駅にあります新国立美術館より徒歩1分。
新国立美術館を出て、左手に進めばすぐに見つかります。
「蒼龍唐玉堂 龍土町店」は2016年3月にオープン。
店名にある龍土町というものをご存知でしょうか?
龍土町は、江戸時代から1967年(昭和42年)まで存在した町名で、町域は現在の東京都港区六本木7丁目に含まれます。
龍土町には、1900年(明治33年)に日本で初めてのフランス料理店として開業し、文豪らが集うことでも知られたレストラン「龍土軒」がありました。
また、江戸川乱歩の小説に登場する探偵・明智小五郎が事務所を構えているのも龍土町という設定だったそうな…。
中華料理は今や世界中でアレンジされ、幅広く展開しています。
そんななか蒼龍唐玉堂は、「龍土町の土地の由縁に基づいた中華料理」をモットーとされているそうです。
食材と真摯に向き合い、奇をてらわずしっかりと丁寧に仕上げた正統派の中国料理を提供する、というコンセプト。
街伝統の中華料理、気になった方は是非足を運んでみてください。
開放感満点の中華レストラン
お店の外観はこちら!
画面手前の窓ガラスの部分。
ここは引き戸のようになっています。
わたしが来店したときはここが全開になっていて、まるでテラスのような雰囲気でした。
そしてこの日は快晴。
満点の青空の下、開放感に浸りながら多くのお客さんが蒼龍唐玉堂の料理を堪能していました。
開放的な外観だと、お店の外から中の様子が見えるので入りやすいですね。
入口はこんな感じ。
そして内装の一部はこんな感じ。
ワイングラスがたくさん並んでいます。
夜はお酒を嗜みながら、という人が多いのでしょうか。
少し大人な中華が楽しめそうですね。
気になるメニュー
こちらがメニューでございます。
お店の入り口にもメニューが貼ってありますので、十分に悩んでから入店可能です。
最初は期間限定のパーコー坦々麺に釣られてお店に入ったのですが、よくみるとおいしそうなメニューばかり。
迷った挙句店員さんにおすすめを聞いてみました。
どうやら蒼龍唐玉堂は定食がおいしいお店だそうです。
中でも豚肉玉子きくらげ炒め定食が店員さんイチオシ。
ここは店員さんのおすすめに乗りましょう。
迷わずキクラゲ定食を注文。
いざ、実食!
豚肉玉子きくらげ炒め定食
待つこと約5分。
やってきました!
こちら!
ドンッ!
白米
炒め物
卵スープ
ザーサイ
の4点セットで料金は1,000円。
乃木坂駅のランチとしては比較的リーズナブルなのではないでしょうか?
さて、気になるお味にまいりましょう。
味付けは
・中国醤油
・砂糖
・オイスターソース
だそうです。
店員さんが優しいので聞いたら教えてくれました。
さあ今度は近くでドンッ!
とろみのある牡蠣醤油のタレが具材によく絡みます。
牡蠣の甘みと醤油の塩味、絶妙なバランス。
そしてタレが良く絡んだ具材は、醤油の香りに包まれ、口いっぱいにやさしく広がります。
すっごいおいしい!
キクラゲが大きいので、独特の食感を余すことなく堪能できます。
そして卵はふわふわ。
はしでそぉーっとすくいあげて、口まで運びましょう。
チンゲンサイのシャキシャキが食感に緩急を生んでくれます。
優しい食感が多い一品ですが、時折訪れるシャキシャキが食べる人を飽きさせません。
豚肉もいい活躍をしてます。
豚の旨味とソースの甘みが混ざり合い、ご飯が進む進む。
おいしいものほどお米いっぱい頬張ってしまう派のわたし。
お米が足りなくなってしまうくらいのおいしさでした。
そしてそして、あまりのおいしさに他のものも食べたくなったわたしは、追加でもう一皿注文してしまいました。
大餃子🥟
大餃子と書いて、ダーギョーザと読む。
実物ドンッ!
たしかに少し大きい気もしますね。
3個で450円。
定食を食べてる途中で注文したので、餃子が来る頃には白米は完食済み。
白米が残ってればなおよかった…。
絶対白飯似合うのに…。
そんな後悔はさておき、実食です。
鉄板からニラの香ばしさが漂います。
これぞ餃子!といったシンプルな味付け。
王道のおいしさです。
そして皮はすっごいもちもちなのです。
まるで水餃子を食べてるよう。
焼き餃子とは思えないもちもち。
皮だけ食べたくなります。
それでいて中のタネはしっかり固められています。
もちもちからのギュッとした肉は、一口目のかみごたえが抜群です。
定食と餃子、合計1,450円のランチ。
大満足!
ごちそうさまでした!
他にもたくさん定食ありますから気になりますね。
四川麻婆豆腐定食とかおいしそう。
またいってみよ〜。
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