どうも、グラントです。
先日氷川台を散歩していて出会った「石神井川放射第36号線橋梁工」。
どうやら新大宮バイパスと繋がって埼玉との交通の便がかなり良くなる、らしい、
というところまでは前回のブログで調べてみました。
今回はそこから生まれたギモタロウ(疑問)。
(桃から生まれた桃太郎的な、テキトーな語呂)
そもそも新大宮バイパスってなんなん⁉︎について調べてみましょう。
新大宮バイパス。
名前はよく聞きます。
名前はよく聞く、ということはつまり名前以外ほぼ何も知らんぜよ、ということ。
恥ずかしながらわたし、道の名前とか、地理的なものにめっぽう弱いのです。
一般的な知識・常識として、皆さんはどの程度知っておられるのでしょうか。
このブログを通して少しずつ物事を知っていきたい所存でございます。
新大宮バイパスっていづこ?
さて、まずは新大宮バイパスの場所から!
起点:練馬区北町3丁目、川越街道の新大宮バイパス入口交差点
終点:板橋区新河岸3丁目、笹目橋、埼玉県境
起点終点は上記の通りですが、なにやら国土交通省と東京都による定義付けは若干相違があるようです。
国土交通省が新大宮バイパスと呼ぶ道路は、練馬区北町の川越街道の新大宮バイパス入口交差点から、埼玉県さいたま市吉野町で中山道(国道17号)と合流する延長23kmのバイパス。
東京都が通称道路名として定めている新大宮バイパスは、そのうち埼玉県境の笹目橋までの延長4kmの区間。
先日のブログに引き続き、またも出てきました国道17号。
個人的に17号と聞いて思い浮かぶのは人造人間くらいのものです。
台風でも同じですね。
毎年台風17号とか18号って聞くだけで「人造人間や」となる単純思考です。
そもそも国道17号って中山道の別名なんですね。
初めて知りました。
中山道(国道17号)についてもまた機会を改めて調べてみます。
今回は東京都の定義に従って、笹目橋までの区間に絞って参ります。
車線はおいくつ?
新大宮バイパスのうち、東京都内にある延長4kmの区間は、川越街道付近が暫定2車線で、高速5号池袋線が上を通る区間が6車線の道路で供用されているそうです。
川越街道から高速5号池袋線の合流点までは、往復4車線のうち暫定2車線で供用されていて、新大宮バイパスの手前の放射第35号線、36号線の整備に伴い全面供用される予定になっています。
高速5号線の合流点から先は、上に首都高速が走る6車線の道路で、沿道に板橋トラックターミナルなどがあります。
今更ながら、わたし新大宮バイパスは結構な回数を車で走ってるんですよね。
このブログを書いてて
「あ、あの広い道が新大宮バイパスなんだ!」って感動しました。
脳内で神経同士がつながってシナプス増えたような感覚。(たぶん違う)
そして言われてみれば上にも大きな道路ありました。
あれが首都高なんですね。
いざ笹目橋へ。
さあ、早くもフィナーレ。
笹目橋へ参りましょう。
高島通りが新大宮バイパスの上を高島陸橋で越えます。
陸橋の下の三園二丁目交差点で高島通りに左折するとすぐに笹目通りに入って谷原方面に、右折すると志村坂下方面に向かいます。
そして笹目通りは笹目橋交差点で左側に接続。
その後新大宮バイパスは荒川を笹目橋で渡って埼玉県に入ります。
上述した通り、東京都が通称道路名として定める新大宮バイパスは埼玉県境が終点ですが、国道交通省は、埼玉県さいたま市吉野町で中山道(国道17号)と合流するまでを新大宮バイパスとしています。
笹目橋を越えた先には、高速5号池袋線の戸田南出口や戸田競艇場があるようですので、ここから先はまたの機会に。
ちなみに、
笹目橋という名前の由来はかつて周辺に存在していた笹目村から取ったそうです。
笹目村はその後美笹村へと名前を変え、さらに合併を経て、現在は戸田市となっております。
今回は新大宮バイパスについて調べてみました。
今までぼーっと通っていた道も名前がわかるだけでも愛着が湧くものですね。
地理については知れば知るほど面白いことがありそうです。
コメント