好きなものは好き。自分の「やりたい」をもっと大切に。

今日のあれこれ

どうも、グラントです。

コロナの自宅療養期間も終わり、ついに行動制限解除です。

まだどこにも行っていませんが。

実は先週末、福島へドライブ旅行に行く予定だったのですが、コロナのせいでお預けとなってしまいました。

かなしい!

何を隠そうわたしは旅行が好きなのです。

(隠してない)


わたしは旅行が好きなのです

小さい頃、毎年夏休みになると両親に何処か旅行へ連れて行ってもらってたのもあって、旅行はむかしから大好きです。

できることなら毎月どこかへ行きたいくらい。

小さい頃、というより大学生の頃までは飛行機に乗ってどこかへ行くのが好きでした。

飛行機の中で聞くラジオも好きでしたねー。

離陸前から聞いておいて、ついに飛び立つぞ!旅行が始まるぞ!みたいなワクワク感が脳に刷り込まれてるんでしょう。

関根麻里さんの番組なんか特に好きでしたね。

その時流行りのJ-POPを聴きながらの空の旅。

なつかしい。


最近は鉄道旅行の楽しさにも気付きました。

ゆったりと、窓から見える景色の変化を観ながら、美味しいものとお酒をお供に。

いいですよね。

すっごいいい時間ですよ。


好きなのにためらうのはなんで

できることなら毎月行きたいくらい、ってさっき書きましたけど、そもそも行けない理由ってあるんですかね。

たいした理由もないのに、何故か頻繁に旅行に行くのがためらわれるんです。

なんででしょう。


そりゃ毎週旅行してたらお金かかっちゃいますけど、毎月なら一般的な趣味に使うくらいの金額ですよね?

週末の1泊2日旅行なら2〜3万円あれば十分楽しめるはず。

なんなら3万円も使ったらかなり贅沢な旅行ですよ。

そう考えるとたぶんためらわれる理由はお金にはないですね。


じゃあ体力でしょうか?

友人と旅行の計画を立ててると、たいてい土日の1泊2日旅行は月曜つらいからなぁ、っと言ってためらわれます。

まあわからなくはないです。

土日のどっちかはゆっくりしてたいってのも一理あります。

でもこれって人格を持たない一般論じゃないでしょうか。

たしかにそういう時期もあります、仕事の繁忙期とか。

でもそうじゃなければ土日で旅行行ったってぜんぜん余裕な気がします。

だって高校生とか毎日部活やってるんですよ?

土日問わず毎日やってますよ?

わたしは高校時代もうイヤイヤ土日の部活行ってましたから、それに比べたら遊ぶために体動かすなら何も苦じゃないでしょうに。

意外と周りの意見に流されやすいんだと思います、わたし。

周りの環境に影響を受けやすい体質なんでしょうね。

自分はどう感じるか、にもっと気を遣ってあげないとダメなんですきっと。


他人からどう思われるかを気にしすぎてる

そこで、ですよ。

ここで気付いたことがあります。

正確には気付いたというより、いままで見て見ぬ振りをしていたことにやっとこさ目を向けました。

わたしは他人からどう思われるかを気にしすぎてるんでしょうね。

『他人からどう思われようがいいじゃんか、自分がどうしたいかの方が大事。』

頭ではそう思っていても、わかっていても、現実ではそうキッパリとは割り切れてなかったんです。

だいぶ気にしてます。


旅行にちょこちょこ行くのをためらうのもそのせいです。

ちょこちょこ旅行に行ってると、「また行ったの?」とか、「めっちゃ遊んでるね」とか言われるんです。

学生の頃はなにも思わなかったんです。

周りもそういう人が多かったからですかね。

でも社会人になってから気になるようになりました。

周りに目立って遊んでる人が少ないからでしょうか。

いるのかもしれないですけど、そうじゃない人ほど声が大きいからわからなくなっちゃうんです。

自分と違うことをしてる人を見つけると、「自分とあなたは違います!」ってことを主張してくる人がどこにでもいます。

その人自身が、自分のことを認めるため、自尊感情を損わないため、と思うようにしてます。

その人に悪気はないでしょうから。


あとはそういう他人に出会った時、自分がどう対処するかの問題。

わたしはここの処理が下手なんでしょう。

人と同じところに合わせなきゃいけないと、それが社会の慣例なのだと、そう思って自分の本当のやりたいことを抑えちゃってたんです。

いまもなお。

でもそんなことしてなんの意味があるんですかね。

他人と合わせるために自分のやりたいことをなかったことにする。

意味がわかりません。

誰のためなのか。

好きなものは好きでいいし、やりたいことはやればいい。

他人にどう思われるを気にして生きなきゃいけないほど、わたしは偉くもなんともないはずなのに。


頑固と素直のジレンマ

他人の声に気をかけるのは、そうしないと頑固オヤジになっちゃうのでは?と恐れているからです。

だからこそ他人の声に耳を傾ける、素直でいるというのももちろん大事なことだと思ってます。

でもそれには自分の芯の部分は固めておかないと。

芯が間違ってるかもしれないから、それに気づくために人の声に耳を傾けなきゃ、というジレンマもありますけど。

そこのバランスが難しい。

頑固さと素直さ。

ライフステージに合わせて、流動的にこのバランスを変えながら生きていく必要があるんでしょうね。

いまはわたしはもう少し、頑固さを増やさないといけないのかも。


まずは行きたいところに旅行に行きましょう。

何も難しいことじゃない。

行きたいところに行くだけ。

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