どうも、グラントです。
今日もやりましたONE PIECE一気読み。
今回は魚人島編。
前回のウォーターセブンから少し飛ばして一気に2年後です。
頂上戦争が終わり、各々が2年の修行を経てシャボンディ諸島で再会する。
この時期のワクワクは忘れられません。
小学5年生にしてONE PIECEと出会う
魚人島編スタートの61巻が発売されたのは2011年2月4日。
11年半も前なんですって!
10年くらい前だなぁとは思ってましたけど、いざ2011年の日付を見るとビビりますね。
当時のわたしは12歳になりたて、卒業式を控えた小学6年生でした。
頂上戦争編もアニメで観てましたねぇ。
遠い過去。
なつかしい。
歳を重ねました。
わたしがONE PIECEを読み始めたのは小学5年生の終わり頃なんです、たしか。
なんかONE PIECEってアニメがSTRONG WORLDとかいう映画やってたなー、
難しそうなアニメだなー。
とか思ってました、当時は。
STRONG WORLDの公開が終わって間もない頃、同級生の間でONE PIECEが面白いと話題になっていたので、なんとなくアニメのテレビ放送を観てみたんです。
タイミングが良いのか悪いのか、放送されていたのはインペルダウン編でした。
麦わらの一味全然出てないんですよ。
ルフィとバギー。
そこにボンちゃんとMr.3。
主人公のルフィ以外何も知らぬままとりあえず観てました。
それでも面白かったんです。
たぶん全員能力者なのがよかったのかなぁ。
ドラゴンボール大好きだったグラント少年。
ドラゴンボールは戦闘力勝負のストロングスタイル漫画じゃないですか?
それに慣れてたぶん、ONE PIECEの能力の豊富さに度肝を抜かれたんだと思います。
え、みんな技の個性強っ!って。
とか言いつつドラゴンボールは今も昔も大好きです。めっちゃ好きです。
そんなこんなでインペルダウン編から入ってONE PIECEにハマったわたし。
そうなれば最初から読みたくなりますからね。
1巻から地道に漫画を買い集めて、ちょうど61巻が出るようなタイミングで単行本が追いついたんです。
完璧なタイミングですよ。
ONE PIECEの60巻分の歴史を楽しんだホクホクの状態で2年後のシャボンディ突入!
最高!
それはもうワクワクも最高潮です。
記憶もいまやデータに変換
アニメの魚人島編といえば、印象的なのはやっぱりOP主題歌じゃないでしょうか?
きただにひろしさんの「ウィーゴー!」ですよ。
いつ聴いてもテンション上がります。
で、いつ聴いてもあの頃の記憶が蘇ります。
中学1年生の頃ですね。
後ろの席の男の子もONE PIECE好きだったのでずっと話してました。
考察とか。
ルフィが長袖を着てるのはエースを偲ぶタトゥーを掘ったからじゃないか⁉︎とかなんとかやってました。
「ウィーゴー!」を聴くとそんな当時の記憶が鮮明に蘇るんです。
昔聴いてた音楽を聴くとその頃の記憶が蘇るってことはよくあるじゃないですか。
少年時代の記憶は特に色濃く蘇るんです。
音楽が記憶を呼ぶ鍵になってるんですね。
そしていまの時代、スマホ一台あればどこでも好きな曲を再生できます。
記憶の鍵である音楽は、スマホの中にデータとして保存されている。
まるで記憶もデータ化されているような。
極論ですし、厳密にデータになってるわけでもありません。
でも間接的にでも記憶がデータになってるのだとしたら、いつでも思い出に浸れるから便利で良いですよね。
蘇る床屋の思い出
蘇る記憶はもう一つあります。
当時通っていた1,000円カットの床屋さんの記憶です。
なぜかって?
近所の床屋さんあるあるかもしれませんが、漫画がたくさん置いてあったんです。
その中には週刊少年ジャンプも。
単行本派のわたし。
最新号なんか読んじゃったらとんでもないネタバレを喰らうので、自分がぎりぎり知ってそうなところをピックアップして読み直してました。
でもたまにまだ知らない話のところを取っちゃったりして。
が、それはそれで楽しいんですよ。
え、ロー出てるの?とか、
顔だけの侍が出てるの?とか、
なんかみんな中身が入れ替わってるぞ⁉︎とか。
ちょうどパンクハザード入ったあたりですね。
そういうギリネタバレ踏むか踏まないか、みたいなくじ引き感が楽しかったんですねー、あの頃は。
ちなみにその床屋さんは掃除機の先にブラシつけたやつで髪の毛吸ってくれるんで、少年の頃のわたしは大好きでした。
初めてあの機械見た時はノーベル賞ものかと感動しましたから。
魚人島編、堪能しました。
少年時代の思い出にも浸れました。
こうなったらとことん進みましょう。
次はパンクハザードです🔬
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